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小さな秋の気配
朝晩と暑さがやわらぎ、風が心地よい近頃の沖縄です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
束の間の秋を感じるこの時期、見頃をむかえるのが「ブーゲンビレア」です。
沖縄のように温暖な気候であれば通年開花するブーゲンビレアですが、好む気温は24℃前後。
沖縄では真夏をのぞいた、秋から春の間に最も綺麗なブーゲンビレアを観ることができます。
ポート・ヒロックの入口にも、ピンク色のブーゲンビレアが鮮やかに色づき始めました。
ハイビスカスなどと並び沖縄を代表する草花であるブーゲンビレアは、ピンクだけでなく、紫や白、黄色など色彩豊か。
「情熱」「あなたしか見えない」などの花言葉も、その大胆でコントラストの強い見た目にぴったりです。
目を引く鮮やかな色彩が特徴のブーゲンビレアですが、実はこの色づいている部分は花ではなく
「苞(ほう)」と呼ばれ、葉が変化したもの。苞の中に2~3個、筒状に咲く白く小さいものが花だそうで、
そんな不思議な生態も興味深い魅力のひとつです。
異国情緒の漂う雰囲気がご入居者のみなさんにも大好評!
ますます色づくのを楽しみに観察を続けたいと思います♪