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　七月六日、短冊が揺れる七夕飾りと提灯飾りで、祭一色になった一階ロビーにて、ポート・ヒロックの夏祭りが開催されました。ハッピ姿の職員でご入居者をお迎えし、ポート・ヒロック社長富名腰の挨拶を皮切りに幕開けしました。

　続いて、ポート・ヒロック三線教室のメンバーによる、三線ライブがあり、沖縄民謡の中で最も有名な、十九の春・遊び庭・安里屋ユンタの演奏で、日頃の練習成果を発揮し、会場から拍手喝采となりました。

次に、職員によるギター演奏に合わせて、昭和を代表する歌謡曲をご入居者と、職員も一緒に口ずさみ、ご入居者からは「懐かしぃ」と声が上がっていました。

続いては、ピンク色の髪に濃いめの化粧をし、白鳥を従えた白タイツの謎のバレエダンサーが登場。少々筋肉質な全身を駆使して優雅に踊る姿に、ご入居者から「キャー！」という悲鳴や、「凄い！誰なの？」と歓迎の声と爆笑の渦で会場は最高潮に達しました。

　最後に、参加者全員によるカチャーシーの中「あのバレエダンサーは誰だったのか・・・」謎のまま幕を閉じました。

販売コーナーでは裏千家の島崎社中によるお茶コーナーや、天ぷら・綿菓子・かき氷・菓子パン・お花の屋台もあり、多くの方に楽しんでいただいたひとときでした。